フルブライト奨学金って知ってますか?
こんばんは。BIKIです。
今日は、学校の授業+マタラム大学での語学研修で、結構疲れました…。
はい、そうなんです。
実は僕、マタラム大学の語学研修コースに週2で通っています。
ここでインドネシア語を勉強しています。
マタラムはロンボクの中心市街地。
その真ん中にそびえたつのがマタラム大学です。
さて、そこで僕を担当してくれている、インドネシア人の先生がいます。
初回の授業でお話しているとき…衝撃の事実が発覚しました。
先生「私はスタンフォード大学で教えてたことがあって…」
ぼく「え???????」
ぼく「え???ちょっと待って待って!!!!あのスタンフォード???それすごくね???すごすぎませんか先生????」
先生「プログラムでね。フルブライトって知ってる?」
ぼく「フル…ブライト…???」
先生
「私はもともと英語の教師だったんだけど、運よくフルブライトに合格できたのよ。
それで、スタンフォードで大学生にインドネシア語を教えながら、英語の教え方などを勉強したわ。
日本語のコースもあって、インドネシア語の倍くらい人気よ!!
あなたは日本人だから挑戦できるわよ~!!!」
ぼく「フル…ブライト…!!!!!」
フルブライトは、アメリカで始まった奨学金の制度で、とても有名だそう。(知らなかった…。)
先生は、「フルブライト語学アシスタントプログラム」(Fulbright Foreign Language Teaching Assistant:FLTAと呼称) を使って、スタンフォードに行ったとのことでした。
それにしてもすごい。先生、とても優秀なんだろうなぁ…。
でも、僕もこれからの人生の中で、ひょっとしたらフルブライターになっちゃってるかも…!なんて妄想を膨らませながらその日は寝ました。
留学に行きたい方、ぜひチェックをしてみてください。
この語学研修を通しての感想なども、追ってシェアしたいと思います!
にほんのあそびを紹介!盛り上がったのは???
こんばんは!BIKIです。
今日は、派遣先の高校で、日本語クラブがある日でした。
インドネシアの高校では、日本が好きな学生が集まって日本語クラブを作っていることがまあまあ多いです。ぼくの派遣校にもあります。
前回初めて行った際は、ぼくの歓迎会的なことをしてもらったので、通常の日本語クラブは今日が初めてでした。
特に連絡もなかったので、何の準備もせず、
「生徒が自分でアクティビティを決めてやっているのかなぁ…ライングループで会長がいつも指示出してるし…」
と思っていたら、昨日のお昼に「先生、明日は何をしましょう」という感じでした。
「あっ…そういう感じね。了解了解。」(インドネシアで鍛えられた動じない心)
インドネシアの生活は予測できないので(笑)、とっさの対応力が求められます。
インドネシア人の対応力はすさまじく、突然「あの曲弾いてよ!」とか、「歌って!」「踊って!」「みんなの前でスピーチして!」みたいな無茶ぶりにみんな余裕で対応します。最初は恥ずかしがる傾向がありますが、前に出さえすれば堂々としたもんです。ぜひとも見習いたい。日本に持って帰りたいことの一つです。
脱線しましたが。。
そういうわけで急遽アクティビティを考えることに。日本語クラブのリーダーと日本語の先生と話をして、アイデアを出した中で「ゲーム」が一番好感触で、実現可能性も高そうでした。
そこで、今持っている道具でできそうなものを考え…
〇あっちむいてほい
〇おはじき
〇おてだま
〇かるた
〇たたいてかぶってじゃんけんぽん
この5つを提案しました。
ゲームの進行や司会は会長にお任せして、ぼくはゲームを紹介する人という立場に徹しました。(あくまでも生徒が自分で動かす時間であってほしいので。)
さて、本番!!盛り上がった順に紹介すると…
1位:たたいてかぶってじゃんけんぽん(TKJP)
たたいてかぶってじゃんけんぽん(通称、TKJP。生徒が略称を作っていました笑)。
インドネシアにもじゃんけんがあり、ルールも単純なので飲み込みやすかったのでしょうか。
まあでも、これは普通に楽しいですよね。僕も久しくやってなかったですが、やってみると面白かった。ゲーム自体が持ってる魅力が高いのかも。
2位:かるた
かるたも盛り上がりました。瞬発力系がやはり人気なのでしょうか!
このかるたにはことわざが書かれており、日本語がよくできる生徒には「うまのみみにねんぶつ」とか「おににかなぼう」の意味を紹介したりしました。
第3位:おはじき
おはじきをぶつけあって、多くとったほうが勝ちというルールです。インドネシアにも似たような遊びがあるらしい。第3位にしましたが、これも十分に盛り上がっていました!
第4位:おてだま
2個まではみんなできるのですが、3個目からは「無理~!」と。
これは普通に難しいよね。僕も全然できません。(笑)
第5位:あっちむいてほい
これは写真がありません。みんな上記4つの楽しさに夢中になり、これをやってくれる生徒が全然いませんでした(笑)
でも、何もなくてもできるぶん、授業のアイスブレイクとかには使えるな!と思いました。別の使い方を探します。
まとめ
いかがでしたか?
基本的にインドネシアの子たちはノリがとても良いので、たいていの遊びは盛り上がります!
でも、そこに「競争」のニュアンスを足してあげたり、賞を作ったりすると、盛り上がり方が全然違います。
文化紹介の参考になれば嬉しいです!!
ちなみに今回は優勝者に1万円の札束を差し上げました。
(噓です。ドンキで500円のおもちゃです。)
ありがとうございました。
生徒が宿泊先に来てくれました!&このCMめちゃいい!!
こんばんは!
BIKIです。
今日は、派遣先の高校の、日本語クラブの生徒2人が遊びに来てくれました!
明日、日本語クラブがあるので、その打ち合わせに来てくれました。
日本語クラブは基本的に生徒が主体になって動かしています。2人は中心メンバー。
言動もしっかりしていてとても頼もしい!
でも高校生らしいお茶目な面もあり、僕は2人がとても大好きです!
さて、そんな2人からいいものを教えてもらいました!
これ、ぜひ1度見てみてください。
舞台はジャカルタとバリ。離れた場所で暮らす高校生の2人の青春、バリの美しい伝統文化、大都会ジャカルタの景色が、鮮やかなアニメーションで描かれています。
そして、主題歌は
熱い!熱すぎます!!青春すぎる!ああ青春に戻りたい!!!あの時しかかけなかった汗をもう一度かきたい!!!そんでもってその渇きをポカリスエットでいやしてえ!!
そんな気分になります。
生徒的には、「わあ~インドネシアが描かれてる~!というので嬉しくなった」とのこと。
おそらく、日本からのコンテンツは豊富でも、インドネシアを舞台にしたアニメーションなどはまだまだ少ないのでしょうね。
大塚製薬、ナイス!
ロンボク日記、始動!
はじめまして!
BIKIです。
現在、Japan Foundation の日本語パートナーズというプログラムで、インドネシアのロンボク島というところに来ています。
お仕事は、高校の日本語授業でアシスタントをすることです。
日本語パートナーズ→ https://jfac.jp/partners/
ロンボク島はバリ島の隣です。自然が残る、とても美しい島です!
みなさん、ロンボク島って知ってますか?
「はーい!」(日本語パートナーズの声)
ありがとうございます!
聞こえたのは日本語パートナーズの声だけでしたね。
僕の耳には日本語パートナーズの声しか聞こえませんでしたが、インドネシアに留学したことのある方、滞在した方は、聞いたことがあるかもしれません。
しかし、日本ではおそらく、まだまだ知れ渡っていない島だと思います。
でも、まだ来て3週間の僕が言うのもなんですが、
ロンボク島、めちゃくちゃいいところです。
その魅力をできる限り伝えたい。
というわけで、このブログでは、ロンボク島の魅力、日本語パートナーズの日常、1大学生として、1日本人として思ったことなどなど、徒然に綴っていこうと思います。
毎日更新!BIKIのロンボク日記、始めます。